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第6回定例研 感想

前回のプレゼンの
ディスカッションとメンバーの感想です。



ちゅらさん
フィンランドでは大学まで授業料が無料というのは驚きました。
教育の機会の平等さは大きなメリットとしてありますね。
しかし国が教育もすべて支援していたら、親が働いてお金を稼いでいることに感謝はするでしょうか?
私の場合は家がそんなに裕福ではなかったのですが、
親が私のために一生懸命働いて学費を出してもらって
そのありがたみがよくわかるんです。

政府に対する信頼が厚いのはいいとおもいました。
政府と国民の信頼関係は重要だとおもいます。
日本も学ぶべきところはあるのではないでしょうか?
地方分権が発達していることも注目すべきだとお思います。
国だけではなく地方自治によって国民のニーズに細かく対応できることは素晴らしいですね。




確かに日本の場合は国庫支出金とか地方交付税交付金などで、地方自治体の支援はしていますが、
使用項目は細かく規定されているようです。そうするとその地方でしかわからないニーズがあっても、そこに柔軟に対応することができないのではないでしょうか。



また交付金は使い切らないと減額されるので、
必要がないことにまでお金を投資する「無駄遣い」も起こってきています。

教育に関しても、国が負担することによって、平等な教育を受けられるという面では素晴らしいのですが、
教育が発展しにくいという可能性もあるような気がします。
推測ですが。
やはり競い合う中で発展していく側面もあるのではないでしょうか?
大阪のように新自由主義の原理を取り入れて、実績を出さない学校は廃校にするのはやりすぎな気もしますが。
難しいですね。


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かつをくん
私は高福祉に抵抗感があります。「平等」という言葉は悪い面のイメージが強いです。
所得水準が低い人はいいが、頑張っている人にとっては働く気が失せてしまうと思います。
やる気がなくなってしまう。
高負担でも国民がOKなのは
政府との信頼関係があるので税金を払いやすい環境にあるのだと思いました。
介護サービスの充実は良いですね。
フィンランドもかなり高齢社会になっているが、サービスが充実している
男女平等なので共働きが多い。
その代わり子供と過ごす時間が少なくなると思います。
家庭は重要なので、私は家庭にも時間を割きたいです。




やはりそれぞれメリットとデメリットがあるので、それをよく加味して
考えていく必要がありますよね。


政府と国民の信頼関係が高いというのは私もとても素晴らしいと思います。
日本は政治不信が強くて、若者の政治離れ、政治的無関心も深刻ですよね。
投票率もかなり低いし。
私たちの意見が具体的に政治に反映されているということが
はっきりとわかるようになれば変わってくるかもしれません。
また私たちの納めた税金が何にいくら使われているのか。
ここも明確になれば税金も喜んで払えるのではないでしょうか。


そのようなことを一つ一つ改善して政府と国民の信頼関係を築いていきたいものですね。




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BYしずお



第6回定例研

第6回定例圏を行いました。

今回は「国家財政」をテーマに
フィンランドの財政モデルについて取り上げました。

日本の今後の財政のあり方に参考になるものがあるのではと思い
定例研を行いました。


今日はプレゼンの内容を簡単に取り上げてみたいと思います。


フィンランドの体制は
北欧福祉国家、社会民主主義型
またはユニバーサル(普遍主義)型と呼ばれる体制です。
デンマーク、スウェーデン、アイスランド、ノルウェー、フィンランドの5つの国のことを指します。


これらの国は国家が国民の幸せに責任をもつ割合が大きいことが特徴です。
高度の普遍主義に基づいており、これは全ての市民が
彼らの労働市場の地位、または階級、居住地に関係なく、
誰でも基本的な社会保障の給付とサービスを受けられるのです!!!
所得保障は、すべての市民への平等な基本保障と労働に基づく部分の2つがあります。
所得移転(税金を通じて高所得者から低所得者へ配分する日本の累進課税制度みたいなもの)が大きく、
国内総生産に対する社会保障費の割合が高いという特徴があります。
当然税金も高くなります。




社会保険とともに、サービスに力を入れています。
そして、地方自治体にサービスの供給責任があり、地方分権が高度に発達しています。
公的にサービスが提供されるため、地方公務員の数が多いんですね。
また所得格差が他の国々と比較して小さく、そのために貧困率と生活水準の格差も比較的小さいのも特徴的です。





社会福祉や保健サービスは誰でも公平に受けることができ、
その料金は、無料または、かなり低く設定されています。
教育費が小学校から大学まで無料なんです!!!
cf)日本の場合は、一人の子供が大学をでるまでに、
600万円から1000万円の教育費がかかるといわれています。かなりかかっているんですね



大学はすべて国立で20校。職業大学校は公立。
学生は同じ自治体に住んでいても親から独立して離れて暮らすのが一般的で、
住居手当、勉学手当てを国から受けることができます。
奨学金制度もあります。
日本とは違ってどの大学を出たかというよりも、
どのような資格を取得したかで職業が決まるそうです。


フィンランドではで、小学校から大学まで、すべて教育費は無料
このことがすべての子供に均等な教育を受ける機会を保障しているのです。
9年間の義務教育期間は、給食も無料、教科書も支給!?びっくりですね。
中学卒業後は高校へ進学するか、職業学校に進学するか進路が分かれます。
高校卒業後は進学検定試験を受験しなければならず、
その成績と入試の成績で、大学または職業大学校へ進学する事ができるそうです。


フィンランドにおいても家族政策は、歴史的に最も早くから開始された社会福祉の政策。
産休・育児休暇が取っても充実しているんです。
これらの休暇はあわせて263日(労働日)あります。
そのうち産休が105日、育児休暇は158日で、
父親母親どちらが取得してよいことになっています。
このほか出産に関して父親休暇があり、6日から30日 まで父親は休暇をとることができます。
出産時には当座の育児に必要な衣類などのパッケージプレゼントもあります。
このように手厚い家族政策の結果、
フィンランドの2003年度の合計特殊出生率は1.80(2002年度は1.72)に達しています。


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BYしずお

第5回定例研

前回に引き続き生活保護問題について定例研を行いました。


なかなか身近に感じないテーマなので
「映像」を見て話合いをすることにしました

その映像も若者に広がる生活保護が取り上げられていて
より私たちに近い問題として感じることができました。

30分くらいの映像ですが見たい方はこちらをどうぞ









話し合って出た意見です




Cさん:生活保護も制度的な問題以上に心の問題が大きいですね。
     人とのつながりがなくて、一度でいいから誰かと談笑してご飯食べたいという人がいた。
     お金の支援だけじゃない。若くて働けるのなら働いたらいいのに、というだけではダメだと思った。
     人とはどんな生き物か。友人、職場…それぞれで人といかに関わっていくかが大切ですね。






Aさん:統一原理では内面的なものと外面的なものの二つが大切だと言っているが、
     心の問題と体の問題の両方を指摘していたのはいい観点だと思う。
     物質だけでは満たせないものがある。
     働くことができない人がいることはそれだけで社会にとって大きな損失になっていると思う。人材がもったいない。




Oさん:人と繋がってないと人はひとりでは生きていけないということを実感しました。
     生活保護といっても実際どんな感じかわからない。
     今回の映像を見て理解できました。





Pさん:高校生の時僕は生活保護者を見下していました。
     以前自分自身もノイローゼ状態になったことがあってその経験してから、
     生活保護受給者の心の問題は誰しもが陥ることだと思いました。
     談笑の場など、段階的な就労支援の場を作っていくことが重要だと思います。






Kくん:生活保護のイメージ・・・社会的弱者のイメージ。そこに甘んじて働かない人も多いとおもう。
    そこに税金を使っている、そんな人のために税金を投資するのはどうかと思う。
    働けない事情がある人に基準を合わせるか、就労能力がある人に基準を合わせるかによって
    変わってくるとは思うが。
    ケースワーカーは大変だとおもった。






現代は孤立社会とよく言われます。情報社会、ネット社会でSNSによって広く関係は持てるようになりましたが
その関係性が希薄になっていることも感じます。
隣に住んでいる人が誰かもわからない。
つながっているようでつながっていない、そんな社会になっているのではないでしょうか?
人とのつながり、心を大切にする社会を作っていく必要があると思います。
家族や友人など、親身になって話を聞いてくれる人がいるとそれだけでいつが豊かになります。




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BYしずお

問題だらけの生活保護

ワールドカップ日本代表
悔しいですね!!
いや、でもホント選手たちは素晴らしいプレーを見せてくれました!!!
テレビに見入っていた今日このごろですが、


前回6月12日「第4回 定例研」の記事に引き続き
今回は生活保護の問題点についていくつか取り上げてみようと思います。




前回は生活保護の意義や制度的な内容でしたが、
「第4回 定例研」はコチラ



その生活保護制度の様々な問題が浮上してきています。
一つは生活保護費の不正受給という問題です。
生活保護ズルしてもらってない?という声が多く上がってきている。




例えば生活保護を受け取るには病気であったり仕事ができない
何らかの事情(就労不能)がないといけないのですが、
病気のために就労不能と言いつつ
実はしっかりと仕事をしていたり、
資産、財産はもてないはずなのですが、
高級車を乗り回していたり




また「偽装離婚」というのもあるそうだ
離婚した直後に奥さんと子供が生活保護を申請したケースで
実は一緒に旦那さんも生活して、しかもはたらいていた、等々
生活保護に頼らずとも十分っ生活できるはずなのに、不正に受け取っている
このようなことを問題視する声が多く上がっている。




数年前に次長課長の河本さんの母親の生活保護の受給問題が話題になり、
特に関心が向けられるようになった。




しかし
不正受給以上に深刻な問題がある。
それは本来貰うべき人がもらっていない
「受給漏れ」の問題
 厚生労働省の推定では、現在、日本には、所得が最低生活水準に満たない世帯が229万­世帯あるが、
そのうち実際に生活保護を受けている世帯は108万世帯にとどま­る。




その中には親族などから支援を受けている世帯や、
所得は低くても一定の資産を持つ­世帯なども含まれているが、
それでも極貧状態にあり生活保護を受け­る資格を持ちながら、
何らかの理由でその給付を受けることができていない世帯がある。




その理由の一つとして
不正受給が騒がれることで「生活保護受給者」に対する世間の風当たりが強くなっているということ。
あそこの家庭も、不正受給じゃないか?
という不信の眼差しで見られるのが嫌で、
高齢で病気であったりしてもあえて受給せずに生活する人もいる。
中にはそれによって餓死する人もいるらしい。


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追い詰めるつもりはなくても追い詰めてしまうこともある。
この問題についてよく考えて行く必要がある。
この問題を解決するためには何が必要なのか。
若者から意見を発信し行動をしていかないといけない。




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BYしずお

第4回 定例研

第4回 定例研を行いました


「国家財政」テーマの第4回目
今回は生活保護問題について取り上げました。



そもそも国家財政なのになぜ生活保護を?
と思いますよね。






生活保護も含む社会保障費というのは私たちの税金から賄わているんですよね。
生活保護にどのように私たちのお金が使われているのか。
これを考えることは国家財政を考える上でのとても重要なテーマであると考えます。






生活保護を受給している人が最近増加をしていることが問題になっています。
しばしばニュースでも取り上げられますが、そもそも何が問題になっていて
どのように解決していくことができるのでしょうか?




生活保護受給者推移





そもそも生活保護とはどのような制度なのでしょうか?





生活保護法が制定されたのは昭和25年5月4日です。
日本国憲法25条に「生存権」がありますが、
全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を受けることを国によって保障されなければならない
という考え方によって生まれたのが生活保護の制度です






預金や保険、家や車などの財産をまったくもっていなかったり、
身寄りがなくて頼る人もいない人とか、
病気やケガ、精神的な問題や雇用の問題なんかで働けない人
このような人たちは自分ひとりでは生きていけないので
その生活の最低限を国が保障してお金を受給してくれる制度なんです






生活扶助、教育扶助、住宅扶助、医療扶助、介護扶助、出産扶助、、、、
様々な分野で生活を扶助してくれます。





日本経済新聞社によると
2011年は全国の受給者数は202万2333人
世帯数にすると145万8583世帯
割合としては高齢者が最も多く40%を超えます




このような生活保護制度ですが、
受給者の増加以外にも様々な問題を抱えているのです。
次回はその問題について取り上げます。


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BYしずお

プロフィール

しずお

Author:しずお
今年から千葉のCARP代表になりました。
千葉CARPはW-CARP JAPANの理念に賛同しています。
このブログではCARPの活動やメンバーの様子、気になるニュースからつぶやきまで
CARPメンバーの日常を紹介します。

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